お金を貯める?かせぐ?
小中学生を対象にしたお金を貯めたり稼いだりすることについて学ぶための教材(子供向け・何も知らない大人向け)。授業等でご活用ください。
お金が無いと食べ物を買うこともできなくなるし、自分が住む部屋を借りることもできなくなってしまいます。
たとえば親から「おこづかい」をもらったとします。おこづかいをすぐに使って食べたいお菓子を買ってもいいですが、我慢してそのぶんのお金を貯めておけば次におこづかいをもらったときにお菓子をたくさん買えるようになります。
たとえば、雇われて働くことで給料をもらったり、自分で事業を始めてお金を稼げばそれだけお金は増えます。
欲しいものをたくさん買っても、そのぶんガンガン働いて稼げば自分のお金を増やすことができます。
強い武器を買って強い敵を倒すと経験値をたくさんもらえるように、自分の仕事がさらに上手くいくようなものにお金を使ってさらにお金を稼ぐという方法です。
日々の暮らしを楽しむためにお金を無駄づかいすることも大切ですが、自分のライフスタイルに合った「お金の上手い使い方」を考えておくことも大切です。
※お金を稼ぐリスクについてはページ下記の「お金を増やすにはリスクがある?2」で説明しています。
仕事が上手くいけば会社は大きな利益を上げる→会社が大きく成長すれば「あなたが買った株の価値」が上がるので、その株を売れば渡したお金が増えて返ってくる. という仕組みです。
※会社にお金を渡してくれた(株を買った)お礼に「配当金」として毎年お金がもらえる場合もあります。
※投資のリスクについてはページ下記の「お金を増やすにはリスクがある?3」で説明しています。
働くことが大好きで仕事をしている時間が幸せに感じるなら問題ありませんが、寝る間も惜しんで長時間働くことがストレスに感じるのなら健康的な暮らしを送るうえでリスクになります。
たくさん働けばそれだけお金は稼げるかもしれませんが、そのぶん自分の時間も消費することになります。
長時間労働が原因でケガや病気になり働けなくなってしまったら、収入が無くなってしまいます。仕事も出来なくなり、解雇されるかもしれません。
もし働いて稼いだお金のほとんどを使ってしまうライフスタイルだった場合、仕事ができなくなった途端に生活のピンチになってしまいます。
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