保険料を納めた期間 | もらえる年金額 |
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40年 (全額免除期間0年) |
年金額は年間約81.6万円(満額)です。 |
30年 (全額免除期間10年) |
年金額は年間約71万円です。 |
20年 (全額免除期間20年) |
年金額は年間約61万円です。 |
10年 (全額免除期間30年) |
年金額は年間約51万円です。 |
0年 (全額免除期間40年) |
年金額は年間約41万円です。 |
【❷の計算式】
※参照:日本年金機構老齢厚生年金の受給要件・年金額
※1 平均標準報酬月額とは、平成15年3月までの加入期間の各月の標準報酬月額の総額を加入期間の月数で割った金額です。
※2 平均標準報酬額とは、平成15年4月以後の加入期間の各月の標準報酬月額と標準賞与額の総額を加入期間の月数で割った金額です。
※金額を計算するうえで、現在の水準で再評価するために「再評価率」を乗じます(現在よりも物価等が低かったころの賃金等に対応するため)。再評価率については日本年金機構HPを参照。
※さらに、生年月日に応じて配偶者の加給年金に34,700円~173,300円が特別加算されます。ちなみに、昭和18年4月2日以後生まれの場合には173,300円が加給年金に上乗せされます。
※加給年金とは一定の条件を満たす家族がいる場合に上乗せされる年金です。くわしくは加給年金とは?を参照。
※経過的加算は昭和36年4月以前に加入していた方や20歳前・60歳以降に厚生年金に加入しているひとに上乗せされる部分です。
※1 昭和21年4月2日以後生まれの厚生年金の被保険者月数の上限は480月です。
※経過的加算については老齢厚生年金の経過的加算ってなに?を参照。
※年金制度については年金制度とはを参照。
報酬比例年金
平均標準報酬額 × 生年月日に応じた率 × 加入月数 = 報酬比例年金
41万円 × 0.005769 × 480 × 1.041 =
※さらに、ここに再評価率を乗じます。再評価率については日本年金機構HPを参照。
加給年金
独身なので加給年金は0円です。
経過的加算
経過的加算については20歳前60歳以降に厚生年金に加入していないので上乗せされる年金はほとんど無しです。
※1,701円 × 480 – 816,000 × 480/480 = 480円(経過的加算)
老後にもらえる厚生年金
以上の3つを合計して約118万円になります。
国民年金(老齢基礎年金)も合計する
老齢厚生年金にさらに老齢基礎年金を合計します。国民年金については40年加入しているので満額の約81万円が加算されます。したがって、65歳になってからもらえる年金は毎年約199万円になります。
118万円 + 81万円 = 199万円
※シミュレーションはあくまでおおざっぱな金額です。
※保険料と老後の年金額が現在と同じと仮定した場合。