STEP2. 年末残高を転記する
年末残高証明書に記入されている年末残高を転記しましょう。
金融機関から送られてきた「年末残高証明書」に記入されている年末残高(赤色の項目)を転記する。
※共働きの夫婦で連帯債務で購入した場合は、連帯債務による年末残高をかっこ内に記入する。
STEP3. 年末残高の金額を記入
青枠のなかに年末残高の金額を記入する。
※共働きの夫婦で連帯債務で購入した場合は、本人の負担割合をかけた金額を転記してください。たとえば、夫婦2分の1ずつ負担する場合、年末残高(①の金額)× 50%の金額を記入してください。上記の例だと、20,000,000円 × 50% = 10,000,000円となります。したがって、連帯債務で夫婦2分の1ずつ負担する場合は10,000,000円と記入することになります。かっこ内は負担割合を記入してください。
STEP5. 居住割合をかけた金額を記入
青枠のなかに居住割合を③にかけた金額を記入する。
※2,000万円×100% = 2,000万円となります。
STEP6. 年末残高と所得見積額を記入
青枠の中に④の欄の金額を記入する。
赤枠のなかに年間の所得見積額を記入する。年収ではなくて所得を記入してください。
※収入が給料だけなら給与所得を記入してください。給与所得についてはこちらで計算できます。
STEP7. 控除額を記入
控除額を記入しましょう。
青枠のなかに⑤の1%の金額を記入する。上記の例だと、2000万円×1% = 20万円になります。
※100円未満は切り捨て。
重複適用などある場合は記入
重複適用がある場合は赤枠欄に記入する。
C欄の④で記入した「居住割合」が異なる場合は、C欄の④の金額を算出した計算式を青枠欄に記入する。