更新日:2023年4月14日
原則として、年金は1人1年金のため、異なる2つ以上の年金を受けられる場合、いずれかひとつの年金を選択することになります。ただし、下記に示すように異なる2つの年金を受けられる場合もあります。
「老齢基礎年金」と「遺族厚生年金」
65歳以上の場合は、老齢基礎年金と遺族厚生年金を受け取ることができます。
ただし、遺族基礎年金と老齢基礎年金をあわせて受け取ることはできません。
「障害基礎年金」と「遺族厚生年金」
65歳以上の場合は、障害基礎年金と遺族厚生年金を受け取ることができます。
ただし、障害基礎年金と老齢基礎年金をあわせて受け取ることはできません。
上記以外にも一部または全部を併給できる場合があります。くわしくは、お近くの年金事務所等にお問い合わせください。