自分のお金を預けられる
お金を稼ぐようになれば、多くの人は数万円~数十万円のお金を毎月手に入れるでしょう。
手に入れたお金を自分の家に保管しておいてもいいですが、銀行に預けることもできます。
銀行に自分のアカウント(預金口座)をつくれば、そこにお金を預けることができます。
※預金口座とは、自分専用の貯金箱のようなものです。
お金がたくさんあるときは預けよう
常にお金を現金でたくさん持ち歩いているのは危険です。
自宅にお金を置いておいてもいいですが、自分で管理するのは大変です。
多少の現金をお財布に入れておいて、残りは銀行に預けておけば安心です。
今はスマホやクレジットカードでスムーズにお会計ができるので、現金で持っている必要も少なくなりました。
何円あるかパッとわかる
銀行にお金を預けておけば、今いくら預けているかがネットでパッと確認できます。
お金がたくさんあってもデータで確認できるので、何円あるか正確にチェックできます。
※自宅で保管している場合では、何円あるか正確にチェックするのが大変です。
現金を使いたいときに引き出せる
銀行にお金を預けておけば、好きなときに現金を引き出すことができます。
現金を使うときは、銀行やコンビニにあるATMでお金を引き出しましょう。
自分の預金口座にお金が送られてくる
アルバイトや会社員などとして働き始めて、お金を稼ぐようになると、勤務先から毎月給料が支払われます。
毎月の給料を手渡しで配る職場もあると思いますが、従業員がたくさんいれば手渡しで配るのは大変です。
※お金をなくしてしまう危険もあります。
したがって、多くの職場では給料を「銀行振込み」で従業員に渡しています。
自分の預金口座があれば、給料が口座に振込まれる(送金される)ようになっています。
銀行振込のほうが、給料を渡す側も受け取る側も安全でカンタンなんです。
もし銀行が無くなっても?
お金を預けている銀行の経営が上手くいかず、倒産してしまうことがあるかもしれません。
もし銀行が倒産しても、預けていたお金のうち1,000万円までは補償されます。
※法律で決められています。
今はネット銀行の利用も増えています。どんな銀行があるか自分でしらべてみましょう。
ただし、お金を預けたり引き出したりするくらいの使い方なら、それほどこだわる必要はないでしょう。
※有名な銀行にしておけば問題ありません。
不正に利用されるかも
あたりまえですが、自分の預金口座のパスワード(暗証番号)を他人に教えないように気をつけましょう。
暗証番号を入力するようなフィッシング詐欺などに引っかからないように注意しましょう。
お金を不正に利用されてしまわないように、自分でしっかり管理しましょう。
※他人が見てもわからないようにしておきましょう。
まとめ
銀行口座は持っていなくても生活は出来ますが、暮らしていくには持っていたほうがいろいろ便利です。
学生の方も、お金の管理を今のうちにできるように、口座を作っておくことをオススメします。
とくにアルバイトなどを始めてお金を稼ぎたいと思っている学生の方は、どこの銀行に口座をつくるか検討しておいてもいいかもしれません。
※内容に関するご意見・ご感想についてはお問い合わせにて受け付けています。