かせいだお金を国におしえる
確定申告とは、1年間にかせいだお金を申告する手続きです。
そして税金を国に納める
確定申告をしたら国から「〇〇円の税金を納めてください」と言われるので、国から言われた金額を納めることになります。
税金が返ってくるときもある
税金を納めすぎているときは、確定申告をして正確な金額を申告すれば税金がキャッシュバックされます。
ズルをするとバツが与えられる
お金をかせいだのにわざと申告しなかったりすると国からペナルティを与えられます。
どんなペナルティがあるの?
かせいだお金をわざと申告しないで脱税をしてしまうと、罰金や税金が加算されるなどのペナルティがあたえられます。
ズルがバレると通常よりも多くの税金を支払うことになるので気をつけましょう。
確定申告するのは必要なひとだけ
サラリーマン・アルバイトや公務員などのように、会社や国などから雇われて給料をもらっているひとは確定申告をする必要はありません。
給料をもらっているひとは不要
なぜかというと、会社などから給料をもらっているひとは毎月の給料から税金が差し引かれているので、サラリーマン・アルバイトや公務員などは確定申告をするが必要ないんです。
税金を納めすぎているとき
税金を納めすぎている場合、確定申告をすると納めすぎたぶんの税金がキャッシュバックされます。
確定申告の期間は決められている
確定申告をする期間は2月16日から3月15日までです。
たとえば2020年1月~12月までの収入を確定申告するときは、2021年の2月16日になってから申告をすることになります。
納めすぎた税金を返してもらう場合は1月から
1年間(1月~12月まで)の税金を納めすぎている場合、確定申告をすると余分におさめた税金がキャッシュバックされます。
通常の確定申告は2月16日からですが、税金を返してもらう場合は翌年の1月から受付が開始されます。
たとえば、2020年1月~12月に余分におさめた税金は、2021年の1月になってから返金の申告をすることができます。
※税務署に直接提出する場合は開庁日をチェックしましょう。
まとめ
確定申告とは1年間の収入を申告して所得税を納める手続きです。
サラリーマンやアルバイトの方は給料から税金が天引きされるので、確定申告をする機会がほとんどありません。
したがって、大人になっても税金の計算についてよくわからず、確定申告のやりかたが何もわからない方は多くいます。
※学ぶ機会が無いのでわからないのは仕方ありません。
まだお金を稼いでいないうちから確定申告のやり方を完璧に覚える必要はありません。
ここでは確定申告のやり方と申告の流れについてザッと把握しておき、確定申告が必要になったときにあたふたしないようにしておけばOKです。
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